【在住者おすすめ】ロンドンで外せないブランチ＆カフェ完全ガイド 2025年最新版

ロンドン – 洗練されたカフェやブランチスポットが点在する、まさにトレンドの発信地。
選択肢が多すぎて、どこに足を運ぶべきか迷ってしまうほどです。そんなあなたのために、ロンドン在住の筆者が厳選した、絶対に外せないブランチスポット8選をお届けします！

旅行ガイドに載っているような観光客向けの定番スポットではなく、ロンドンっ子にも愛される隠れたローカルスポットを厳選してご紹介！

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Nessa Soho

ポイント

Nessa Sohoは、ロンドン中心部のソーホー地区にひっそりと佇む隠れ家的ブランチスポット。

店内は、温かみのある色調で統一されたインテリアが心地よい空間を作り出し、都会の喧騒を忘れてほっと一息つくのに最適な場所です。

筆者イチオシの一品は、Egg Royale（£16）。外はカリッと焼き上げたマフィンに、ふわふわのポーチドエッグ、濃厚なクリーミーソース、そしてスモークサーモンが絶妙に調和した逸品。加えて季節のフルーツを使ったデザートも、見逃せません。

Regent Streetのすぐ近くというロケーションの良さも魅力で、観光やショッピングの合間に立ち寄るにはぴったり。大きな窓からは賑やかな街の風景を楽しみつつ、都会の喧騒の中で静かに流れる贅沢なひとときに浸ることができるはず。

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店内のりんごの木がかわいい！Apple Butter

ポイント

ロンドンの中心、Covent Garden駅から徒歩わずか4分に位置する「Apple Butter」。このカフェは、Covent Gardenエリアでも最も人気の高いスポットとして知られています。

特に週末は必ずと言っていい程行列ができます！

フードもドリンクも豊富なメニューが揃っていて、特に季節のフルーツをふんだんに使ったスイーツは見逃せません。華やかで目を引くビジュアルのフードやドリンクが多く、写真映えも抜群！おしゃれなインスタグラムフィードを彩るのにぴったり。

フードの量はしっかりとボリュームがあり、満足感たっぷり。もし食べきれなかった場合でも、スタッフにお願いすればお持ち帰り用のボックスにまとめてくれるので、安心してオーダーできます。

Covent Gardenでのショッピングや観光の合間に、ほっと一息つくのに是非訪れてみてください！

予約は受け付けていないため、混み合うお昼頃に行かれるのであれば時間に余裕を持って行くのがおすすめ！

営業時間

アクセス

王道おしゃれブランチならここ！Beam

ポイント

2023年8月現在、ロンドンに4店舗展開しており、ブランチ好きなら一度は訪れたい王道スポットBeam。特にNotting Hillの店舗は、あの有名なPortobello Road Marketからほど近く、マーケットを楽しんだ後の休憩にぴったりなロケーション。

メニューはフードからデザートまでバラエティ豊かで、どれを選んでもハズレなし。ボリューム満点なうえ、しっかりと味も美味しいから満足度も◎。

どの店舗も広々とした空間で、常に賑わいを見せています。筆者のおすすめは「Mediterranean Plate」と「Turkish Egg」。これらは定番メニューで、多くのお客さんが注文する人気の一品です。

ただし、Beamは予約を受け付けていないため、特にお昼時に行く場合は少し早めの来店がおすすめ。現地でQRコードをスキャンすると、オンライン上で列に並ぶことができるので、スマートに順番を待つことも可能です。

近くはおしゃれなお店が多いエリアなので、近くを散策しながら待てるのは嬉しいですよね！

アクセス

フレンチトーストがおすすめ！Drury 188-189

ポイント

大英博物館から徒歩約5分という好立地に位置する「DRURY 199-189」は、ロンドンの喧騒を離れて一息つける、ローカル感あふれる隠れ家カフェ。

一番人気は、たっぷりのピスタチオ、フレッシュベリー、オーガニックジャム、そしてギリシャヨーグルトがのった絶品フレンチトースト。適度な甘さで、日本人の口にもぴったり。ボリューム満点ながらも甘さがしつこくないので、ペロリと食べられちゃいます。

また、セントラルロンドンにありながら、お財布に優しい価格設定も魅力的。リーズナブルにおいしいカフェタイムを楽しみたいなら、ぜひ足を運んでみてください。

あの大女優、夏木マリさんもロンドンに長期滞在中に行きつけにされていたのだとか！

営業時間

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写真映え満点プレート♡ Sandwich Street Kitchen

ポイント

ロンドンのKings Cross駅から徒歩約10分の場所にある「Sandwich Street Kitchen」は、比較的新しいカフェながら、すでに多くの人々の心を掴んでいる注目スポット。

数年前にオープンして以来、そのクオリティの高さと心地よい雰囲気で瞬く間に人気を獲得し、今やGoogle Mapsのレビューでも驚異の4.8/5という高評価を誇ります。

筆者の個人的なおすすめは「Istanbulプレート」。目を引くビジュアルで、写真映えもばっちりです。内容は、チーズやソーセージ、スクランブルエッグなどのしょっぱい系と、フレンチトーストやパンケーキといった甘い系の両方を一度に楽しめる贅沢なプレート。

これ一皿で様々な味を楽しむことができるので、最後まで飽きることなく食べられます！

晴れた日には外のテラス席がおすすめ。通りを眺めながらゆったりと過ごすカフェタイムは、都会の喧騒を忘れさせてくれる贅沢なひとときです。

平日は夕方4時、週末は夕方3時30分で閉まってしまうのでご注意を！

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キングスクロスのブランチといえば！Half Cup

ポイント

Kings Cross駅から徒歩7分ほどの場所に位置する「Half Cup」は、Instagramでも話題になることが多い、超人気のブランチスポット。

筆者が一番おすすめするメニューは「Hash Benedict」（16ポンド）。これ、通常のエッグベネディクトとは一味違うんです。なんとハッシュブラウンがベースになっていて、その上にスモークサーモン、ハム、またはハルーミチーズから選んだものとポウチドエッグがのった一品。

さらに嬉しいのは、追加料金でアボカド、ベーコン、スクランブルエッグなどお好きなトッピングを追加できるところ。自分だけのオリジナルプレートを作れるのは嬉しいですよね。

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東ロンドンのアットホームなカフェ Grounded

ポイント

東ロンドンに位置する「Grounded」は、ロンドナーたちに絶大な人気を誇るブランチスポット。フレッシュなコーヒーとオーガニック食材を使った豊富なフードメニューが魅力で、訪れる人々を虜にしています。

特に人気のメニューは、French ToastとButtermilk Pancakes。

熱々ふわふわに仕上げられたフレンチトーストは、甘めの味付けが特徴。甘いもの好きにはたまりませんが、酸味のあるフレッシュフルーツと甘さ控えめのクレーム・フレーシュと一緒にいただくと、甘さが程よく中和されて絶妙なバランスに。シロップのとろける甘さとフルーツの爽やかな酸味が、見事なハーモニー。

朝からこだわりのコーヒーと美味しいブランチを楽しみたい方は、是非訪れてみてください。

営業時間

アクセス

セントラルロンドンから電車で20分以内といったところ。足を運んでみる価値、アリです！

English Breakfastを食べるならここ！Victoria House Coffee & Food

ポイント

大英博物館の最寄り駅、Holborn駅から徒歩わずか5分の場所にある「Victoria House Coffee & Food」。メニューの豊富さが自慢で、どれを選んでも心が躍るような美味しさが詰まっています。

中でもおすすめは「Traditional Full English Breakfast」（13.95ポンド）。これぞ英国ブランチの王道と言える一皿。

トーストは香ばしいサワードウを使用しており、その上にのせる卵は2つのポーチドエッグかスクランブルエッグのどちらかを選べます。付け合わせには、ホームメイドのビーンズ、ガーリックマッシュルーム、ソーセージ、ベーコン、ハッシュブラウン、そしてハーブで味付けされたトマトという、まさに英国らしい豪華な組み合わせ！

どのプレートもボリュームたっぷりで、朝からしっかりとエネルギーチャージしたい方におすすめ。気軽に立ち寄って、カジュアルで温かみのある雰囲気の中で、美味しいひとときを過ごしてみてください。

フルメニューはこちらから 🍽

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本場のガレットなら Ta’ Turu

ポイント

Ta’ Turuは、ロンドンの中心部に位置するメリルボーン地区にある、フランス・ブルターニュ地方発の隠れ家的レストランです。オーナーシェフのGiudas FabriとArthur Babayanが、フランスの伝統を大切にしながら、ロンドンの美食家たちに本場のクレープとガレットを届けるべく立ち上げました。

中でもおすすめはま「TA’ GLORIA（タ・グロリア）」（19ポンド）。アスパラガス、グリーンピース、プロシュート、エメンタールチーズ、オーガニック卵が贅沢に使われた一皿。

ガレットの香ばしい生地に、チーズのこくとプロシュートの塩気、アスパラガスやグリーンピースのフレッシュな味わいが絶妙に絡み合い、とろける卵がさらにリッチな仕上がりに。一口ごとに訪れる食材のハーモニーがたまらなく、また食べたくなる美味しさです。

ガレットだけでなく本格クレープのメニューも充実しているTa’ Turu。こちらの「TA’ NORMANDE（タ・ノルマンド）」（16ポンド）は、ローストされたリンゴに塩キャラメルバター、トーストしたアーモンド、クリーム、そしてエディブルフラワーが散りばめられた贅沢なクレープ。

程よい甘さのキャラメルソースが上品で、香ばしいアーモンドとリンゴの優しい酸味が絶妙に調和。軽く繊細ながら、もちもちとした食感のクレープは、思わず癖になる美味しさです。

フルメニュー、そして予約はこちらから！

営業時間

アクセス

おわりに

この記事では、数々のブランチスポットを巡り歩いた筆者が、自信を持っておすすめするロンドンのブランチスポット9選をご紹介しました。観光の合間や週末のリラックスタイムに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。新しいお気に入りの場所が、きっと見つかるはずです◎

E

ブロガー

イギリス在住5年目、ロンドン在住4年目の27歳。ロンドンの大学院を卒業し、現在はロンドンにてリモートワークライフを送り中。趣味はカフェやベーカリー巡り、ヨーロッパ旅行。ジブリが大好きで、魔女の宅急便みたいな世界に住みたい！の一心でヨーロッパまで出てきました。