旅行/ライフスタイル

【イギリス ロンドン】クリスマスに必ず訪れたいおすすめスポット イルミネーション マーケット6選

E

クリスマスは、ロンドンで最もエキサイティングなシーズン。11月中旬から1月初旬までの間、沢山のイルミネーションやクリスマスマーケットでロンドンの街中がキラキラと輝きます。

この記事では、そんなクリスマスシーズンのロンドンで、絶対に訪れるべきスポット6選をご紹介。

あわせて読みたい
【2024年最新版】ロンドンでおすすめのカフェ/ブランチ11選
【2024年最新版】ロンドンでおすすめのカフェ/ブランチ11選
In-article ad

大定番 天使のイルミネーション: Regent Street

見どころ

ロンドンのクリスマスイルミネーションといえば絶対に外せないのが、セントラルロンドンのRegent Street

Oxford Circus駅〜Piccadilly Circus駅間のRegent Streetが、毎年天使のイルミネーションで輝きます。

どこから写真を撮っても十分に映えますが、さらに映えを狙うならダブルデッカーバスの2階の最前席からの撮影がおすすめ!

↑ダブルデッカーバスの2階から撮影した写真

Piccadilly Circus駅前も天使のイルミネーションが続いており、St Jame’s Parkへと続くストリートには毎年可愛いクリスマスツリーも飾られています

ちなみにLeicester SquareやTrafalgar Squareのクリスマスマーケットも徒歩圏内。そのままクリスマスマーケットへ歩いていけるのでおすすめ。

毎年クリスマスシーズンになると、Oxford Circus駅~Picadilly Circus駅周辺は写真撮影をする沢山の観光客で溢れます。それに伴い、観光客を狙ったスリが多発しているので、スマホなどを取り出して撮影するときは細心の注意を払いましょう。

開催期間

毎年11月中旬〜1月上旬まで

アクセス

最寄駅はPiccadilly Circus駅とOxford Circus駅。

Regent Streetに隣接するOxford Streetも、毎年星のイルミネーションが綺麗なので、Tottenham Court Road駅からOxford Streetを歩いてRegent Streetへ向かうのもおすすめ🌟

Oxford Streetの星のイルミネーション

巨大なベルの装飾が可愛い!: Covent Garden

見どころ

Covent Gardenエリアのクリスマスデコレーションもロンドンのクリスマスの定番。

中でも代表的なのが、Covent Garden駅から徒歩で約3分のThe Apple Market。毎年天井にクリスマスの大きな装飾が施されます。

そんなThe Apple Marketの装飾内容が今年(2023年)より、約10年ぶりにアップデート

去年までの白いお花の上品な雰囲気のデコレーションから一新、金色のベル×真っ赤なオーナメントの豪華で華やかな雰囲気に生まれ変わりました。写真映えも間違いなし📸

ちなみにThe Apple Market内には多くの屋台やショップ、レストランが立ち並ぶので、ディーナーやお買い物のついでに立ち寄るのも最適。

アーケード外にある、Covent Gardenのクリスマスのシンボル・赤いライトの巨大クリスマスツリーもお見逃しなく🎄

開催期間

毎年11月上旬から1月上旬まで

アクセス

最寄り駅はCovent Garden駅。Leicester Square駅やTottenham Court Road駅からも徒歩圏内です。

ポップなイルミネーション: Carnaby Street

見どころ

Regent Streetに隣接するSoho地区のCarnaby Streetは、ショップやバーなどが立ち並ぶ賑やかなエリア。ロンドンの有名老舗百貨店、Liberty Londonも面している通りです。

クリスマスシーズンには、ストリート全体がその年のテーマのイルミネーションで彩られ、華やかな雰囲気が広がります。

2023年のテーマはずばり「Carnaby Universe」

カラフルな惑星や星でCarnabyストリート全体が照らされていていて、なんとも幻想的な雰囲気に包まれます。

開催期間

毎年11月上旬から1月上旬まで

アクセス

最寄駅はOxford Circus駅及びPiccadilly Circus駅。Tottenham Court Road駅からも徒歩圏内です。

クリスマスマーケット: Trafalgar Square

見どころ

National Gallery(ナショナル・ギャラリー)の前の広場、Trafalgar Squareにて毎年開催されるクリスマスマーケット。

規模はそこまで大きくはありませんが、ビール、ホットワインやホットチョコレートなどのドリンク類から、クレープやホットドッグなどのフード類、雑貨などのお店が多く立ち並びます。

特に夜訪れると、ライトアップされたNational Galleryの雰囲気も加わってとってもオシャレ!

Trafalger Squareから徒歩5分ほどの距離にLeicester Squareのクリスマスマーケットもありますが、こちらはかなり狭いスペースにショップがひしめき合っていて、多くの人で非常に混雑しがち。

その点Trafalger Squareの方がスペースを確保しやすいので、ゆっくり食べたり飲んだりしたい場合はこちらがおすすめです。

ボリューミーでとっても美味しかったGermanホットドッグ(12ポンド)

開催期間

毎年11月中旬から1月初旬まで

アクセス

最寄駅はCharing Cross駅。Embankment駅、Leicester Square駅、Piccadilly Circus駅からも徒歩圏内です。

ロンドンの冬の風物詩: Winter Wonderland

見どころ

ロンドンで最も有名な広大な公園Hyde Parkに毎年冬にやってくる巨大遊園地、Winter Wonderland。

移動式遊園地とは思えないほどの広さで、子供向けアトラクションや大人向けの本格絶叫マシンだけでなく、

クリスマスマーケットやアイススケートリンク、屋台、コンサートステージなどなど、とにかく充実している園内。

乗り物が苦手な人でも、食べ歩きをしたりイルミネーションを楽しんだりするだけでも十分に楽しめるので、毎年多くの家族連れやカップルなどで賑わうスポットです。

入場料(5〜7.5ポンド)にはアトラクションは含まれていないので、乗り物が苦手な人でも損をすることなく園内の雰囲気を楽しめます◎

開催期間

毎年11月下旬から1月上旬まで

チケット

入場料は以下の通り。事前に公式サイトでチケットを購入する必要があります。

入場料

Off-peak(平日午前中など): Free

Standard(平日や週末のお昼時など):5ポンド

Peak(週末午後など): 7.5ポンド

注意すべき点は、アトラクションは入場料に含まれていないということ。チケット購入時に、予め乗りたいアトラクションを追加し料金を支払う必要があります。

アトラクションにもよりますが、各アトラクション大体5ポンド〜12ポンドほどです。

(入場チケットのみ購入し、現地でアトラクションのチケットを購入することも可能ですが、その際の待ち時間を考慮すると、チケット購入時に予め全て支払いを済ませるのがおすすめです)

アクセス

最寄駅はHyde Park Corner駅やMarble Arch駅、Knight Bridge駅など。閉園時間(22時)の周辺駅は大変混み合うので注意が必要。

フェスティヴ気分でスケート: Somerset House

見どころ

ロンドンの中心部に位置するSomerset Houseは、18世紀に完成したネオクラシカル様式の美しい建物

そんな歴史的な建物の中央広場に毎年冬にオープンするアイススケートリンクは、ロンドナーに大人気の冬のアクティビティスポットです。

大きなクリスマスツリーの前で、多様な色に変わっていく美しい照明と音楽と共にスケートを滑れば、フェスティヴな気分を味わえること間違いなしです🎄

開催期間

毎年11月中旬から1月中旬まで

チケット

こちらの公式サイトからチケットの購入が可能。料金は大人で10ポンド〜25ポンドと、日時によって大きく異なります。

ロンドンで最も人気のアイススケートリンクの一つなので、特に週末の夕方以降はすぐに予約で埋まってしまいがち。余裕を持って予め予約しておきましょう。

アクセス

周辺の駅はTemple駅、Covent Garden駅、Charing Cross駅、Embankment駅など。それぞれ全て徒歩10分圏内なので、アクセスも良好です。

おわりに

この記事では、クリスマスシーズンに必ず訪れるべきロンドンのスポット6選をご紹介しました。イルミネーションやマーケットにアイススケート、移動式遊園地まで、とっても充実しているロンドンのクリスマス。是非あなたもこの記事で紹介したスポットを訪れて、ロンドンが一番輝く季節を満喫しませんか?

ABOUT ME
E
E
ブロガー
イギリス在住4年目、ロンドン在住3年目の26歳。地方の国立大を卒業後、ロンドン芸術大学院に留学。卒業後は現地にてUXデザイナーを目指しつつきままなリモートワークライフを送り中。趣味はカフェやベーカリー巡り、ヨーロッパ旅行など。ジブリが大好きで、魔女の宅急便みたいな世界に住みたい!の一心でヨーロッパまで出てきました。
記事URLをコピーしました