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ヴィリニュスで絶対訪れたいスポット8選【リトアニア観光ガイド】

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ヨーロッパといえばパリやロンドン、ローマといった大都市が思い浮かぶかもしれませんが、まだあまり知られていない”hidden gem(隠れた名所)”が沢山。その中でも、リトアニアの首都ヴィリニュス(Vilnius)はまるでおとぎ話の世界のような美しい街並みと、物価の安さ、そして治安の良さで近年人気を集めています。このブログでは、そんなヴィリニュスの魅力と観光スポットを大解剖していきます!

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ヴィリニュスってどんな町?

ヴィリニュスは、バルト三国のひとつリトアニアの首都であり、歴史と文化が色濃く残る美しい街。1994年にはユネスコ世界遺産にも登録された旧市街は石畳の道や荘厳な教会、美しい建築が立ち並び、まるでおとぎ話の世界に迷い込んだかのような雰囲気を醸します。

近年、ヨーロッパの人気都市では観光客が押し寄せ、どこへ行っても人混みで疲れてしまうことも少なくありません。その点、ヴィリニュスは比較的観光客が少なく、静かで落ち着いた旅行が楽しめる「Hidden Gem(隠れた名所)」として人気を集めています。大都市の喧騒から離れ、ゆっくりと街を散策したり、カフェでのんびりと過ごしたりするのにぴったりの場所。

さらに、リトアニアはヨーロッパの中でも物価が安いため、コスパよく旅行できるのも嬉しいポイント。レストランやカフェも充実しており、美味しい料理やスイーツを楽しみながらのんびりと過ごしたい方におすすめの旅行先です!

ヴィリニュスに旅行すべき3つの理由

おとぎ話のような美しい街並み

ヴィリニュスの旧市街は、赤レンガの屋根が並ぶ歴史的な建物が多く、まるで中世ヨーロッパの世界に迷い込んだような雰囲気です。特に聖アンナ教会のゴシック建築や、ゲディミナス城から眺める夕焼けは圧巻です。

とにかく物価が安い

ヴィリニュスの魅力のひとつは、その物価の安さです。レストランでの食事や宿泊費は西ヨーロッパの都市と比べるとかなりリーズナブルで、カフェでコーヒーを頼んでも1杯1〜2ユーロ程度。コストパフォーマンス抜群の旅行先です。

治安が良く安心して観光できる

ヴィリニュスは他の大きなヨーロッパ諸国と比べ移民の割合が圧倒的に低く、ヨーロッパの首都の中でも治安が良いとされています。犯罪率も抑えられており、街全体が穏やかで落ち着いた雰囲気なのが特徴。夜でも静かな空気が漂っているので、女性でも安心して観光できるのが魅力です。

ただしどんなに安全な都市であっても、外国では常に基本的な注意を払う必要があります。夜間の独り歩きを極力避ける、人通りの少ない路地を通らない、貴重品の管理を徹底するなど、一般的な防犯意識を持って行動することが大切!

どれくらい滞在すべき?

ヴィリニュスはコンパクトな街なので、徒歩で気軽に観光できます。1日でも主要な観光スポットを巡ることは可能ですが、せっかくなら1泊2日でゆっくりと街の雰囲気を楽しむのがおすすめ。

絶対行くべきスポット8選

それでは実際にヴィリニュスで訪れるべき観光スポットをご紹介していきます!

旧市街(Old Town)

ヴィリニュス観光の目玉とも言えるのが旧市街(Old Town)。

石畳の小道や赤レンガの屋根が広がる、まるで中世ヨーロッパの世界に迷い込んだような街並みが見どころ。ユネスコ世界遺産にも登録されており、その規模はバルト三国の中でも最大級。散策するだけで歴史を感じられる場所です。

旧市街を訪れたらぜひ足を運びたい「夜明けの門(Gate of Dawn)」。16世紀に築かれた唯一現存する城門で、門の上の小さな礼拝堂には奇跡を起こすとされる聖母マリア像が安置されています。

巡礼地としても有名な、ヴィリニュスの歴史と信仰が息づくスポットです!

また旧市街にはおしゃれなカフェやレストランがたくさんあるので、歩き疲れたらコーヒーで一息ついたり、リトアニアの伝統料理を楽しんだりするのもおすすめ。

特に訪れてほしいのが、リトアニア料理の名店 “Etno Dvaras”。地元の定番料理を手頃な価格で味わえる人気レストランで、旧市街の風景を眺めながらゆったり食事が楽しめます。

リトアニアらしい温かみのある雰囲気の中で、本場の味を堪能してみてください!

リトアニア料理なら: Ento Dvaras
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トラカイ城(Trakai Castle)

ヴィリニュスを訪れるなら、絶対に外せないのが「トラカイ城(Trakai Castle)」。

ヴィリニュスからバスで約30分の距離にあるトラカイ城は、ガルヴェ湖に囲まれた美しい水上城です。14世紀に建設され、かつてリトアニア大公国の要塞として機能していました。ガルヴェ湖に囲まれたこの赤レンガのお城は、14世紀に建てられ、かつてはリトアニア大公国の要塞として活躍していました。湖に浮かぶようにそびえる姿は、どの季節に訪れても絵になる美しさ。

周辺にはカライム民族の伝統的な家屋やレストランがあり、周辺の散策も十分楽しめますよ。

「キビナイ(Kibinai)」はトラカイ名物のミートパイ。サクサクの生地にジューシーなお肉が詰まった、どこか懐かしい味。

アクセス

ヴィリニュス中心部から離れているのでバスもしくはタクシーで向かうのがおすすめ。

バス(安さを重視するなら)
  • 出発: ヴィリニュス・バスステーション
  • 到着: トラカイ・バスステーション
  • 所要時間: 約40分
  • 料金: 約2〜3ユーロ
  • 本数: 10〜30分に1本
  • 城まで: 徒歩20〜25分 or タクシー
タクシー(速さと快適さを求めるなら)
  • 所要時間: 約30〜40分
  • 料金: 約25〜40ユーロ
  • アプリ: Bolt, Uber
MW2M+Q8 Trakai, Trakai District Municipality, Lithuania

ヴィリニュス大聖堂(Vilnius Cathedral)

ヴィリニュスの中心部にそびえる真っ白なヴィリニュス大聖堂は、まるでギリシャの神殿のような美しい外観が印象的。リトアニアのカトリックの総本山であり、歴史的にも非常に重要な場所です。

大聖堂の内部に足を踏み入れると、豪華なフレスコ画や装飾が施された礼拝堂が広がり、特に「聖カジミエル礼拝堂」は金色に輝く壮麗なデザインが目を引きます。すぐ隣には独立した鐘楼があり、登るとヴィリニュスの街並みを一望できる絶景スポット。階段を上るのは少し大変ですが、その景色はまさに息をのむ美しさです。

大聖堂前の広場は、地元の人たちが集う憩いの場。ゆっくりとベンチに座って、ヴィリニュスの空気を感じてみるのもおすすめ。

クリスマスシーズンには大聖堂の広場前に大きなクリスマスツリーが飾られ、マーケットと共に一気に賑やかな雰囲気となります!↓

Šventaragio g., Vilnius, 01143 Vilniaus m. sav., Lithuania

ウジュピス共和国(Užupis Republic)

ヴィリニュスの旧市街から橋を渡ると、ちょっと不思議でユーモアあふれる「ウジュピス共和国」があります。ここは1997年にアーティストたちが「独立国家」として宣言したユニークなエリア。

ウジュピスには「憲法」があり、その内容がとてもユニーク。「人は幸せになる権利がある」「猫は義務を果たす必要がない」といった遊び心たっぷりの条文が、通りの壁に掲げられています。街のあちこちにアート作品やストリートアートがあり、散策しているだけでワクワクする場所です。

シンボルとなっているのが「ウジュピスの天使」の像。写真スポットとしても人気なので、ぜひ記念に一枚撮ってみてください。

Paupio g. 3A, Vilnius, 01201 Vilniaus m. sav., Lithuania

ゲディミナス城(Gediminas’ Tower)

ヴィリニュスのシンボル、ゲディミナス城は小高い丘の上に立つ歴史ある城跡。14世紀に築かれた要塞で、かつてはリトアニア大公国の重要な防衛拠点でした。

現在残っているのは塔の一部ですが、塔に登るとヴィリニュスの旧市街を一望できる絶景が広がります。特におすすめなのが夕暮れ時。オレンジ色に染まる街並みと、ゆっくりと沈んでいく太陽のコントラストがとてもロマンチックです。

展望台からはヴィリニュスの赤い屋根が広がる美しい景色を一望できます。特に夕暮れ時はおすすめで、オレンジ色に染まる街並みがとてもロマンチックですよ。

Arsenalo g. 5, Vilnius, 01143 Vilniaus m. sav., Lithuania

聖アンナ教会(St. Anne’s Church)

たくさんの美しい教会で知られるヴィリニュスですが、特におすすめなのが「聖アンナ教会(St. Anne’s Church)」。「パリに持ち帰りたい」とナポレオンが絶賛したと言われる、美しいゴシック建築の教会です。

15世紀に建てられ、独特の赤レンガのファサードには細かい装飾が施されていて、まるでレース細工のような繊細さ。

教会の内部は外観に比べてシンプルですが、歴史を感じる趣のある雰囲気が漂っています。すぐ隣にはベルナルディン教会があり、こちらもバロック様式の美しい建築です。

雪が積もるとまた一風変わった美しさが楽しめます
Maironio g. 8, Vilnius, 01124 Vilniaus m. sav., Lithuania

ヴィリニュス大学(Vilnius University)

1579年創立のヴィリニュス大学は、ヨーロッパで最も歴史ある大学のひとつ。バロック、ゴシック、ルネサンスといった様々な建築様式が混ざり合った校舎が魅力的です。

特に注目したいのが大学図書館。豪華な装飾が施された天井と、歴史を感じる書棚が並ぶ空間は、まるで映画のワンシーンのよう。一般公開されているエリアもあるので、観光の合間に立ち寄ってみるのもおすすめです。

Universiteto g. 3, Vilnius, 01513 Vilniaus m. sav., Lithuania

MO美術館(MO Museum)

ヴィリニュスでアートに触れたいなら、MO美術館へ。2018年にオープンした比較的新しい美術館で、リトアニアの現代アートを中心に展示が行われています。

館内は広々としていて、ゆっくりとアートを楽しむのにぴったり。さらに、おしゃれなカフェも併設されているので、美術鑑賞のあとはコーヒーを片手にのんびり過ごすのも◎。伝統的な街並みの中で、モダンな空間を体験できる、ヴィリニュスの隠れた名スポットです。

Pylimo g. 17, Vilnius, 01141 Vilniaus m. sav., Lithuania

おわりに

ヴィリニュスは、日本人の間ではまだメジャーな観光地ではないものの、その分ゆっくりと落ち着いて街歩きを楽しめる魅力的な都市。美しい街並み、リーズナブルな物価、そして安心して過ごせる環境が整っているので、ヨーロッパ旅行の穴場としてぜひ訪れてみてください!

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ブロガー
イギリス在住5年目、ロンドン在住4年目の27歳。ロンドンの大学院を卒業し、現在はロンドンにてリモートワークライフを送り中。趣味はカフェやベーカリー巡り、ヨーロッパ旅行。ジブリが大好きで、魔女の宅急便みたいな世界に住みたい!の一心でヨーロッパまで出てきました。
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