【ロンドン観光名所】絶対に外せないおすすめ人気スポット11選
ヨーロッパ最大の都市、ロンドン。
建築物から、博物館やマーケット、エンターテイメントまで、世界的に有名な観光スポットで溢れていて、限られた時間でどこを訪れれば良いのか迷ってしまうほど。
そこでこの記事では、ロンドンの大定番の観光スポット11選をご紹介。ココさえ押さえておけばロンドンを満喫できること間違いなしです!
ロンドンの象徴: Big Ben
ロンドンのランドマークとも言えるビッグベン(Big Ben)は、ウェストミンスター宮殿に隣接する時計塔。
ロンドンの観光名所の中でも特に人気が高く、常に世界中から訪れた観光客で溢れるビッグベン。ゴシック様式の建築と壮大な鐘の音が、アイコニックなロンドンの景色を作り出しています。
「ビッグベン」という名称は実は時計塔の中にある巨大な鐘を指しているのだとか。一般的には時計塔全体がビッグベンという愛称で親しまれています!
96メートルに上る時計塔の頂きには、4方に面した時計の文字盤が。2017年から5年間の改修工事を終え、さらに美しく煌びやかな文字盤へと生まれ変わりました。
ビックベンの周辺は、ウェストミンスター寺院やロンドンアイ、セント・ジェームズ・パーク、バッキンガム宮殿など見どころたくさん。
ビッグベンを訪れた際は、周辺の観光名所もお見逃しなく!
15分刻みに鐘がなるので、少し立ち止まってその美しい鐘の音を聞いてみてください!
アクセス
故エリザベス女王の住処: Buckingham Palace
バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)はロンドンの中心にある、イギリスの王室の公式な居住地。
重要な行事や式典の会場でもあるため、特に王室の公式な行事や外国元首の歓迎の場としても知られています。
バッキンガム宮殿は18世紀に建てられ、かつてジョージ3世の王室の住居として使用されていました。壮麗なネオクラシック様式の建物と広大な敷地は、世界中の観光客を魅了しています。
ロンドンを訪れる観光客にとって必見のバッキンガム宮殿。王室の歴史を感じに、ぜひ観光のリストに加えてみては?👑
衛兵交代式 (Changing the Guard)
バッキンガム宮殿では月、水、金、日曜日の午前10時45分より、かの有名な御兵交代式(Changing the Guard)が開催されます。
美しく整然とした行進や華麗な衣装で知られている、衛兵交代式。多くの観光客に非常に人気があるため、良いスポットを確保したい方は早めに現地に到着するのがおすすめです。
悪天候時は中止ですので、ご注意を!
アクセス
エンターテイメントの中心地: Piccadilly Circus
ピカデリーサーカス(Piccadilly Circus)はロンドンのウェスト・エンド地区に位置し、その鮮やかな広告看板や活気ある雰囲気で知られるエリア。
多くのミュージアム劇場や映画館、レストラン、ショップが立ち並ぶエンターテイメントの中心地として、常に多くの人々で賑わっています。
ピカデリーサーカス自体は、エロスの像を中心とした円形の広場。
この広場から放射状に広がる通りには、世界的に有名なミュージカル劇場やカジノ、有名デパートやファッションブランドが立ち並びます。
夜になるとライトアップされた建物でさらに賑やかで華やかな雰囲気へと一変!
また、ピカデリーサーカスエリアは交通の要所でもあり、地下鉄やバスなどの公共交通機関が集まるエリア。そのため、夜遅くなっても基本的に交通手段に困ることはありません。
エンターテイメントやショッピングが好きな方、そしてロンドンの活気に溢れた雰囲気を楽しみたい人々にとって必見のピカデリーサーカス。
その活き活きとした雰囲気を体感しに是非足を運んでみてください!
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有名絵画を鑑賞: National Gallery
ナショナルギャラリー(National Gallery)はロンドンのトラファルガー広場に位置する美術館。
13世紀から19世紀までのヨーロッパの絵画を中心としたコレクションは、世界的に高く評価されています。
ナショナルギャラリーのコレクションには、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ヴァン・ゴッホ、ミケランジェロ、モネ、そしてフェルメールなど、数々の巨匠による傑作が含まれています。
そんなコレクションは一般に無料で公開されており、誰もが自由にアートを楽しむことが可能。
絵画そのものだけでなく、展示方法や館内の建築の美しさでも知られている、ナショナルギャラリー。
美術品愛好家や歴史ファンだけでなく、アートに少しでも興味がある全ての人にとって、ナショナルギャラリーはロンドン観光の必見スポット。
トラファルガー広場の活気ある雰囲気と共に、世界的に有名なアートに触れてみてはいかがですか?
ちなみにナショナル・ギャラリーの正面からはビッグベンが見渡せる、絶好のPHOTO SPOTです 📸
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ロンドンのアート博物館といえば: V&A Museum
ヴィクトリア&アルバート博物館(通称V&A)は、ロンドンのサウス・ケンジントン駅から徒歩2分先に位置する、世界最大規模のの装飾美術とデザインの博物館。
19世紀に建設され、ヴィクトリア女王とアルバート公に敬意を表して命名された博物館です。
V&A美術館には紀元前紀から現代までの世界中のファッション、彫刻、絵画、写真、ジュエリー、ファッション、テキスタイルなど、多岐にわたる展示品が収蔵されており、その種類の豊富さが世界的に高く評価されています。
また、美術館の建物自体も見どころの一つ。ヴィクトリア朝時代の壮麗な建築様式が見応えありです。
美術館内にはレストランやカフェも併設されているので、ゆっくりと休憩することも可能。
全ての展示を見て回るにはおそらく1日以上かかるので、建物内を歩いて雰囲気を楽しむだけでも十分おすすめ。
V&A博物館は常設展示の他にも、季節ごとに多様な特別展示やイベントを開催しています。詳しくはV&A公式サイトの「What’s On」ページをご確認ください。
ギフトショップがとても充実しているので、お土産のショッピングにもピッタリです◎
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ダイナミックな展示が特徴: Natural History Museum
サウス・ケンジントン駅から徒歩で2分に位置する、ロンドンの自然史博物館(Natural History Museum)は、科学や自然、地理に興味を持つ人々にとって夢のようなミュージアム。
恐竜の化石から生き物の標本、宝石、惑星や地球の形成に関する膨大なコレクションがロマネスク様式の美しい建物に収められています。
博物館の最も有名な展示物の一つは、壮大なスケルトンを持つ恐竜の模型。
ロンドンを訪れる子供たちに大きな人気を誇っています!
加えて、世界中から集められた美しい宝石や貴重な鉱物が宝石や鉱物の展示も見逃せません。きっとその輝きに魅了されるはず!
また、幅広い年齢層の訪問者に向けたインタラクティブな展示やアクティビティの場も提供している自然史博物館。
科学実験やワークショップ、ギャラリー内でのハンズオン体験など、学びながら楽しめるイベントも多いので要チェックです。
ロンドンの観光名所の中でも家族連れに特に人気がある自然史博物館。科学や自然、生き物に興味がある方は是非訪れてみてください!
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ロンドナーの休憩スポット: Hyde Park
ロンドナーの心のオアシス、ハイドパーク(Hyde Park)。
セントラルロンドンの中心にある広大な公園で、都会の雑踏から離れゆっくりと流れる時間を楽しめる場所です。
緑豊かな芝生や大きな池があり、散歩やピクニックにピッタリ。
気持ちよく日光浴したり、気晴らしにジョギングしたりと、自然を満喫できること間違いなしです!
湖でボートに乗ることも可能なほか、子供たちが遊べる遊具や水遊び場もあるので家族連れにもおすすめです。
また、公園内にはカフェやレストランもあるので、お腹が空いたら景色を楽しみながら軽食をいただくことも出来ます。
観光の合間の休憩に、是非ハイドパークを訪れてみてください◎
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イギリスを代表する老舗デパート: Harrods
豪華な外観と歴史的な雰囲気が漂う建う建物が特徴的な、世界的に有名な老舗高級百貨店Harrods(ハロッズ)。
高級ブランドのファッションやアクセサリー、美容品、おもちゃ、家具、食品など、幅広い商品が販売されています。
高級百貨店なので手軽には手が出しにくいお値段の商品が多いものの、1Fのスイーツ、紅茶、お惣菜売り場では10ポンド以下の商品も販売されています。
内装やショーケースに飾られた商品が非常に美しいので、ウィンドウショッピングするだけでも十分楽しめるはず!
クリスマスの時期になると特に華やかな雰囲気になるHarrods。美しい装飾やクリスマスギフトが店内を彩ります。
加えて、地下1FにあるHarrodsグッズのショップはお土産を買うのに最適。
お値段も比較的リーズナブルなので、常に多くの観光客で賑わっています。
あなたも是非イギリスを代表する高級百貨店の雰囲気を楽しんでみてください!
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ロンドンのランドマーク: Tower Bridge
ロンドンのテムズ川にかかる美しい橋、タワーブリッジ。ロンドンの象徴的なランドマークの一つです。
1894年に完成したタワーブリッジは、そのアイコニックな外観と機能的なデザインで多くの人々に愛されています。
タワーブリッジは中央部が開閉することができる可動式の橋。大型船舶が通過する際には通行止めとなり、橋の開閉を見ることができます。
この構造はかつてテムズ川がロンドンの重要な貿易ルートであった時代に、船の通行を妨げないように考案されたとのこと!
橋の両側には歩道も設けられており、歩行者や自転車の通行も可能。
夜は華やかにライトアップされ、一風変わった雰囲気を楽しめます。ロンドンの景色を彩ってくれるタワーブリッジを是非一目見に足を運んでみては?
タワーブリッジ付近にはロンドン塔などの歴史的な観光名所もあり、一度に複数の観光スポットを楽しむことが可能◎
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イギリスの博物館といえば: British Museum
大英博物館(British Museum)は、世界的に有名な文化遺産と美術品を収蔵する大規模な博物館。その歴史は古く、1753年に設立されたことで知られています。
博物館の建物はギリシャの建築の影響を受けており、ギリシャのパルテノン神殿を彷彿とさせる外観が特徴的。
大英博物館のコレクションには、エジプトのミイラやロゼッタストーン、ギリシャ・ローマの彫刻、アジアやアフリカの美術品、古代の貴重な書物や写本など、世界各地から収集されたさまざまな文化的遺産が含まれています。
また、大英博物館は人類学や考古学、歴史に関する研究や教育活動も行っており、学術的な研究の場としても重要な役割を果たしているのだとか。
加えて一般向けの展示やイベントも定期的に開催されており、訪れる人々に文化や歴史について学ぶ機会を提供しています。
入場料は無料なので、誰でも気軽に世界的な文化遺産に触れることが可能です!
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カラフルな街並みが可愛い: Notting Hill
ノッティングヒルは、ロンドン西部に位置するエリア。
そのカラフルな街並みが特徴で、映画「ノッティングヒルの恋人(1999年)」の舞台としても知られています。
ノッティングヒルの中心部にあるポートベーロ・ロードは、ポートベローマーケット(Portobello Road Market)で有名。
アンティークや骨董品、ヴィンテージの品々、ハンドメイドのアクセサリー、食品など、さまざまなお店が立ち並びます。
日曜・祝日を除いて基本的に毎日開催されているポートベローマーケットですが、曜日によって出店しているお店のジャンルが異なります。
上の表の通り、マーケットは土曜日がメイン。アンティークからファッション、食べ物まで全てのジャンルのお店が出店しています。
日曜日は開催されていないのでご注意を!
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おわりに
この記事では、ロンドンを訪れたら絶対に外せない観光スポット11選をご紹介しました。
歴史、アート、ファッション、エンターテイメントなど様々な分野において見所満載のロンドン。
あなたのロンドン観光が、充実したものとなりますように!